AnyMind Group(5027)IPOの仮条件が決まっています。AnyMind Groupは昨年(2022年)二度にわたって新規上場を中止しているため、良くも悪くも注目されています。
前回は、仮条件が決まってから上場中止になっているので、まだ油断できませんが、今度こそ上場まで辿り着いてほしいですね。
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AnyMind GroupのIPO仮条件
970円~1,000円
AnyMind GroupのIPO仮条件は、想定価格の970円を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。この仮条件は前回と全く同じですね。
ちなみに、AnyMind GroupのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は30億円から30.9億円にアップします。
AnyMind GroupのIPO初値予想
1,100円 (想定価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,020円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,050円~1,150円)
↓(上場直前の初値予想)
1,300円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
AnyMind Groupは規模が大きい住信SBIネット銀行とノイルイミューン・バイオテックとの3社同時上場なので、需給面にかなり不安があります。
また、AnyMind Groupは昨年(2022年)二度も新規上場を中止しているため、印象もかなり悪いです。
しかし、前回と違って業績が黒字化しているのはプラスに働きそうです。
よって、AnyMind Groupは公開価格を10%上回る1,100円を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、AnyMind Groupは厳しい日程で印象も悪いため、初値が伸びない可能性もありそうです。
AnyMind GroupのIPO幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事証券 | SBI証券 大和証券 野村證券 松井証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 岡三証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
AnyMind Groupは当選枚数がそれなりにあるので、共同主幹事のみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券なら期待できそうですね。
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