ノイルイミューン・バイオテック(4893)IPOの仮条件が決まっています。
ノイルイミューン・バイオテックIPOはCAR-T細胞療法を主とした新規がん免疫療法を開発していることで関心を集めています。
ただ、ノイルイミューン・バイオテックはIPOラッシュ真っ只中での3社同時上場になるので、需給面に不安がありますね。
※上場中止になりました!
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ノイルイミューン・バイオテックIPOの仮条件
720円~800円
ノイルイミューン・バイオテックIPOの仮条件は、想定価格の720円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ちなみに、ノイルイミューン・バイオテックIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は65億円から72.2億円にアップします。
ノイルイミューン・バイオテックIPO主幹事のSMBC日興証券
ノイルイミューン・バイオテックIPOの初値予想
850円 (想定価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:770円~850円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~900円)
ノイルイミューン・バイオテックIPOは3社同時上場で、規模(吸収金額72.2億円)も大きいため、資金分散の影響が気になります。
ただ、ノイルイミューン・バイオテックIPOは80%が海外に配分されるため、国内の吸収金額は14.4億円とさほど大きくありません。
しかし、ノイルイミューン・バイオテックIPOは赤字のバイオベンチャーという点でも警戒されそうです。
よって、ノイルイミューン・バイオテックIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
ただ、IPOで不人気な赤字のバイオだけに、初値が公開価格を割れる可能性も無きにしも非ずだと思います。
ノイルイミューン・バイオテックIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 みずほ証券 東洋証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 丸三証券 極東証券 マネックス証券 岡三証券 水戸証券 岡三オンライン |
ノイルイミューン・バイオテックIPOは80%が海外へ配分されるため、意外と当選しにくい状況になりそうです。
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