コパ・コーポレーション(7689)IPOの仕切り直しての新規上場が承認されました。コパ・コーポレーションIPOは、6月24日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、コパ・コーポレーションIPOの主幹事は前回と同様に野村證券が務めることになっています。コパ・コーポレーションIPOは、既に新規承認されているロコガイドIPOとフィーチャIPOとの3社同時上場になります。
IPOが新規承認され始めたのは嬉しい限りですが、スケジュールには余裕があったはずなので、少しでもずらせば良いのに、悪しき習慣は改善されませんね。
コパ・コーポレーション(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | コパ・コーポレーション |
コード | 7689(卸売業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 東海東京証券 マネックス証券 岡三にいがた証券 auカブコム証券 |
上場日 | 6月24日 |
仮条件決定日 | 6月4日(1,850円~2,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月8日から6月12日まで |
公開価格決定日 | 6月15日(2,000円に決定) |
申込期間 | 6月16日から6月19日まで |
公募 | 320,000株 |
売出し | 300,000株 |
OA | 93,000株 |
吸収金額 | 11.1億円 |
時価総額 | 42.4億円 |
想定価格 | 1,560円→公開価格:2,000円 |
初値価格 | 4,530円 |
コパ・コーポレーションIPOの概要
コパ・コーポレーションIPOは、実演販売士による実演販売を利用した商品卸売事業を展開しています。
コパ・コーポレーションIPOに在籍している実演販売士は、テレビショッピングや店頭販売で引っ張りだこの人気者が多いため、ご存知の方も多いと思います。
コパ・コーポレーションIPOは、想定価格が前回の2,600円から1,560円へと引き下げられており、公募・売出株も減少しているため、吸収金額も25.4億円から11.1億円へと小さくなっています。
3社同時上場になってしまったのは残念ですが、規模(吸収金額11.1億円)はさほど大きくないため、それでもそれなりに関心を集めそうですね。
コパ・コーポレーションIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、IPOの取扱銘柄数がトップクラスのSBI証券や、100%完全抽選のマネックス証券
などの7社で構成されています。
コパ・コーポレーションIPOの初値予想
コパ・コーポレーションIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月4日以降)に追記させていただきます。
2,600円⇒3,000円 (公開価格比:+1,000円)
(※大手予想会社の初値予想:2,400円~2,800円)
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