コプロ・ホールディングス(7059)IPOが、明日(3月19日)東証マザーズ及び名古屋証券取引所セントレックスへ新規上場します。コプロ・ホールディングスIPOは、建設業界をターゲットにした人材派遣事業を展開していることで注目されているようです。

ただ、コプロ・ホールディングスIPOはミンカブ・ジ・インフォノイドKHCとの3社同時上場で、規模もやや大きいため、資金分散の影響を受けそうですね。

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コプロ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想

2,300円 (公開価格比:+210円)

(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,800円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,600円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,922.80円

コプロ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた2,300円で据え置きたいと思います。

コプロ・ホールディングスIPOは、3社同時上場というだけでなく、マザーズにしては規模(吸収金額33.6億円)も大きいため、需給面にやや不安があります。

ただ、建設業界に特化した人材派遣事業は、人手不足が社会問題化している中で、さらなる需要が見込めるため、それなりの評価を得られそうです。

よって、コプロ・ホールディングスIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。

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コプロ・ホールディングスIPO初値決定前の気配運用

コプロ・ホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,810円で、更新値幅105円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,568円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、523円以上で8360円以下となります。

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