ディマージシェア(4195)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の4月8日から開始されます。
ディマージシェアは、IPOで人気のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開している企業です。
ディマージシェアは、マザーズへの単独上場で規模も小さいため、需給面でも人気を集めそうですね。
※上場中止になりました!
ディマージシェア(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 4195(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 岡三証券 楽天証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 4月23日 |
仮条件決定日 | 4月7日 |
ブックビルディング期間 | 4月8日から4月14日まで |
公開価格決定日 | 4月15日 |
申込期間 | 4月16日から4月21日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 164,000株 |
OA | 32,100株 |
吸収金額 | 4.3億円 |
時価総額 | 18.3億円 |
想定価格 | 1,750円 |
初値価格 | 上場中止 |
ディマージシェアIPOの事業内容
ディマージシェアは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて経営革新/事業創造を支援する「DIGITAL SOLUTION COMPANY」を標榜し、DXの構想及びそれを実現するシステムの設計・開発・運用をワンストップで支援しています。
インテグレーションサービスでは、顧客の様々なDXニーズに対して、戦略的パートナーとしてDXの構想・設計・開発・運用をワンストップで支援しています。
クラウドサービスでは、インターネット広告事業に特化したクラウド型システム「admage」を開発し、インターネット広告に携わる広告代理店やメディア企業に対して提供しています。
また、ディマージシェアはコンテンツマーケティングの成功に必要な「集客後」の施策をサポートするAI搭載クラウド型のコンテンツレコメンドツール「caravas(カラバス)」も提供しています。
ディマージシェアの累計顧客数は556社に及び、顧客の業界としてはDXの進展により社会的ニーズが更に高まることが予想されるロジスティクスや情報・通信、医療・福祉等の社会インフラ、オンライン上で提供されるサービス・エンターテインメント・広告等が中心となっています。
IPOによる手取金の使途
- 人材の生産性・創造性・快適性を高めることを目的としたオフィス改修費用
- 人材採用費
- 自社クラウド製品である「admage」「caravas」の継続的な製品開発及び新たなデジタルテクノロジーを顧客に対して実装可能にするための研究開発費
- 自社クラウド製品である「admage」「caravas」の認知度の向上及び魅力の訴求を目的とした販売促進費
ディマージシェアIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ディマージシェアIPOの売上は堅調に推移しており、利益も伸びていて今後に期待できそうですね。
ディマージシェアのIPO評価
ディマージシェアは、吸収金額が想定価格ベースで4.3億円と小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面だけでもかなりの人気を集めると思います。
また、ディマージシェアは時流に乗ったDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開していて、クラウドやAI(人工知能)というテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。
よって、ディマージシェアのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ディマージシェアIPOは、初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
ディマージシェアIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ディマージシェアIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込むつもりです。
主幹事のSMBC日興証券を中心に、楽天証券や岡三オンライン証券などの平幹事も全て申し込んで当選を狙いたいと思います。
SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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