エブレン(6599)IPOは、本日(6月29日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、このところの地合いの良さから、初日値付かずで取引を終えています。
それにしても、IPOは完全に初値バブルの様相を呈しています。ただ、直近のIPOがどれも乱高下しているので、そろそろ地合いが変化するかもしれませんね。
エブレンIPO上場初日の気配値
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エブレンIPOは上記の通り、気配上限値段3,105円において、買い注文245,800株に対して、売り注文64,500株という状況(約3.81倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(6月30日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、エブレンIPOは約3.81倍の買い越しだったので、それでも買い気配で始まりそうですね。
エブレンIPO上場二日目の初値予想
4,700円 (公開価格比:+3,350円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:4,500円)
エブレンIPO上場初日のフル板
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エブレンIPOは、上記のように気配上限価格の3,105円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は5,400円になっていますが、これは注文受付価格の上限で、実際の合致点はこれを超えていたためハッキリとは分かりません。
IPOの初値がバブルがどこまで続くか分かりませんが、エブレンIPOは今日の気配を参考に、公開価格の3.5倍程度で初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full(フル)板情報の合致点(始値予想)を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full(フル)板情報を利用できるのでオススメです。
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エブレンIPO初値決定前(二日目)の気配運用
エブレンIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の7,150円で、更新値幅は160円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,329円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、777円以上で12,420円以下となります。
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