GMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの仮条件が決まっています。GMOフィナンシャルゲートIPOは、今が旬のキャッシュレス事業を展開しているというだけでなく、株価が概ね好調なGMOグループということでも注目されそうです。
また、GMOフィナンシャルゲートIPOは3社同時上場で、その後のIPOとも約2週間空いているため、かなり盛り上がりそうですね。
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GMOフィナンシャルゲートIPOの仮条件
2,420円~2,540円
GMOフィナンシャルゲートIPOの仮条件は、想定価格の2,420円を下限に上方へ拡げて設定されています。GMOフィナンシャルゲートIPOは、当初から注目されていたので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、GMOフィナンシャルゲートIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は12.5億円から13.1億円にアップしますが大差ないですね。
GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想
4,000円⇒5,000円 (公開価格比:+2,460円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,000円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,800円~5,800円)
GMOフィナンシャルゲートIPOは3社同時上場になりますが、吸収金額は3社合わせても約25億円なので、今の地合いなら何とかこなせそうです。
また、GMOフィナンシャルゲートIPOはキャッシュレスというテーマ性でも関心を集めると思います。
ただ、GMOフィナンシャルゲートIPOは親子上場(孫上場)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約48万株)も懸念材料です。
よって、GMOフィナンシャルゲートIPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を超えたあたりで初値形成すると予想しています。
GMOフィナンシャルゲートIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 いちよし証券 GMOクリック証券 |
GMOフィナンシャルゲートIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、全てネットから申し込める証券会社で構成されています。
中でも、GMOグループのIPOでたびたび穴場になっているGMOクリック証券は、今回も要注目です。
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