グッドパッチ(7351)IPOが、明日(6月30日)東証マザーズ市場へ新規上場します。グッドパッチIPOは、6月最後のIPOで規模も小さいため、需給面でかなりの人気を集めそうです。
また、IPOの地合いも相変わらず好調なので、グッドパッチIPOも当初の予想よりも高い初値が期待できそうですね。
グッドパッチIPOの過去記事
グッドパッチIPOのBBスタンスとIPO評価!デザイン支援IPO
グッドパッチIPO上場直前の初値予想
2,100円 (公開価格比:+1,410円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,000円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,400円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:634.8円
グッドパッチIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,600円から2,100円に上方修正したいと思います。
グッドパッチIPOは、小型ながらもVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約270万株)が多いため、上場初日に初値が付くのではと予想していました。
しかし、IPOの地合いは絶好調で、6月に新規上場したIPOがどれも予想より高い初値を付けているため、グッドパッチIPOも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
グッドパッチIPO初値決定前の気配運用
グッドパッチIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,587円で、更新値幅35円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の518円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、173円以上で2,760円以下となります。
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