グリッド(5582)IPOは、先週末の7月7日に東証グロース市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
今年初日値付かずになったIPOはグリッドで14銘柄になりました。今年は初値が高騰する銘柄が目立ちますね。
IPOはこの後しばらく新規上場がないので、明日も盛り上がりそうです。
グリッドIPO上場初日の気配値
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グリッドIPOは上記の通り、気配上限値段4,925円において、買い注文805,600株に対して、売り注文209,000株という状況(約3.85倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(7月10日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は減少すると思います。
しかし、グリッドIPOは約3.85倍の買い越しだったので、それでも買い気配が濃厚ですね。
グリッドIPO上場二日目の初値予想
5,800円 (公開価格比:+3,660円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,600円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:6,000円)
グリッドIPO上場初日のフル板
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グリッドIPOは気配上限価格の4,925円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
また、フル板の合致点(始値予想)は上記のように6,000円でした。
グリッドIPOは約3.85倍の買い越しだったので、買い気配で始まりながら公開価格の約2.7倍に当たる5,800円を目途に初値形成すると予想しています。
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グリッドIPO初値決定前(二日目)の気配運用
グリッドIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の11,300円で、更新値幅は247円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,695円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,232円以上で19,700円以下となります。
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