フラー(5583)IPOの仮条件が決まっています。フラーは人気化しやすいIT関連の小型IPOなので、注目度もアップしているようです。
フラーIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインも気になりますね。
※上場中止になりました!
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フラーIPOの仮条件
1,100円~1,320円
フラーIPOの仮条件は、想定価格の990円を上回るレンジになっています。フラーIPOは当初から注目されていたので、仮条件の上振れも想定内です。
ちなみに、フラーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.4億円から4.5億円にアップします。
フラーIPOの初値予想
3,500円 (想定価格比:+2,510円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~3,900円)
フラーIPOはグロース市場への単独上場で規模(吸収金額4.5億円)も小さいため、需給面だけでも間違いなく人気化すると思います。
また、フラーはIPOで人気のIT関連事業を行っていて業績も良いため、事業面でも注目されそうです。
ただ、フラーIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株のうち約40万株が公開価格の1.5倍でロックアップが解除され、約14.7万株が公開価格の3倍でロックアップが解除されます。
よって、フラーIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が気になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
フラーIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 野村證券 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 岡三にいがた証券 第四北越証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 SBIネオトレード証券 |
フラーIPOは主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも出来るため、ポイントが貯まっている方は要検討ですね。
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