HOUSEI(5035)IPOが明日(7月28日)東証グロース市場へ新規上場します。
HOUSEIは注目されているunerryとの同時上場で、公開価格も想定価格より下振れしてしまったため、期待度もややダウンしているようです。
ただ、HOUSEIは人気になりやすいIT関連の小型IPOなので、それでも健闘してほしいですね。
HOUSEI(5035)IPOの過去記事
HOUSEIのIPO上場直前の初値予想
600円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:470円~550円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:400円~450円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
※主幹事証券会社の引受価格:368円
HOUSEIのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた600円で据え置きたいと思います。
HOUSEIは公開価格が想定価格より下振れしただけでなく、人気化しそうなunerryとの同時上場にもなるので、需給面にやや不安があります。
しかし、HOUSEIは規模(吸収金額8.3億円)が小さく、クラウドというテーマ性があって業績も堅調に推移しているため、それでもそれなりに注目されそうです。
よって、HOUSEI(5035)IPOは公開価格の1.5倍に当たる600円を目途に初値形成すると予想しています。
HOUSEIのIPO初値決定前の気配運用
HOUSEIのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の920円で、更新値幅20円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の300円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は100円以上で1,600円以下となります。
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