アイモバイル(6535)IPOの新規上場が承認されました。アイモバイルIPOは、10月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
アイモバイルIPOは、10月25日に新規上場するJR九州(九州旅客鉄道)IPOと、BB(ブックビルディング)期間がほぼ重なっています。
毎度毎度のことですが、もう少し上場日やBB(ブックビルディング)期間を調整して欲しいですね。
アイモバイル(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アイモバイル |
コード | 6535 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 エース証券 マネックス証券 |
上場日 | 10月27日 |
仮条件決定日 | 10月6日(1,220円~1,320円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月11日から10月17日まで |
公開価格決定日 | 10月18日(1,320円に決定) |
申込期間 | 10月20日から10月25日まで |
公募 | 3,330,000株 |
売出し | 2,220,000株 |
OA | 823,800株 |
吸収金額 | 79億円 |
想定価格 | 1,240円 |
アイモバイルIPOの概要
アイモバイルIPOは、アドネットワーク事業(クリック課金型広告配信)などのインターネット広告サービスを手掛けている企業です。
また、アイモバイルIPOは、 スマートフォンに特化した 動画広告プラットフォーム「maio」 や、ふるさと納税専門サイト「ふるなび」なども運営しています。
アイモバイルIPOは、ネット関連のマザーズIPOという点はプラス要素ですが、吸収金額79億円(想定価格ベース)という規模の大きさが気になりますね。
さらに、アイモバイルIPOは、JR九州IPOとBB(ブックビルディング)期間が重なっているので、資金の振り分けに頭を悩ますことになりそうです。
アイモバイルIPOの主幹事はSBI証券なので、この規模でのポイント当選ラインと複数配分数に関心が集まりそうですね。
また、アイモバイルIPOの幹事団には、IPOで主幹事や幹事を数多く務めているSMBC日興証券と、100%完全抽選で誰にでも平等に当選のチャンスがあるSMBC日興証券が名を連ねています。
アイモバイルIPOの初値予想
アイモバイルIPOの初値予想は、仮条件決定後(10月6日以降)に追記させていただきます。
1,400円⇒1,260円 (公開価格比:-60円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,300円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,320円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,320円)
JR九州IPOのBB(ブックビルディング)が、10月7日から開始されますので、まだ持っていない証券口座を早めに開設して、複数当選を目指しましょう。