INTLOOP(9556)IPOの仮条件が決まっています。INTLOOP(イントループ)は7月のIPO第一弾として注目されています。
ただ、東海東京証券が今年主幹事を務めたIPO2銘柄の初値は、どちらも公開価格を割れているのが気になりますね。
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INTLOOPのIPO仮条件
2,900円~3,500円
INTLOOPのIPO仮条件は、想定価格の3,480円を挟んで下方に大きく拡げたレンジになっています。
値がさでここまで下方に広いと、公開価格が仮上限の上限で決まるかがポイントになりそうですね。
ちなみに、INTLOOPのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は47億円から47.3億円にアップします。
INTLOOPのIPO初値予想
3,500円 (想定価格比:+20円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,580円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,200円)
↓(上場直前の初値予想)
3,220円 (公開価格比:-280円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)
INTLOOPは7月のIPO第一弾で、今のところその後のIPOも新規承認されていないため、スケジュールには恵まれています。
ただ、INTLOOPは値がさで規模(吸収金額47.3億円)が大きく、主幹事がこのところ初値の公開価格割れを連発している東海東京証券というのも気掛かりです。
しかし、INTLOOPはIPOで根強い人気があるDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の事業を展開していることで関心を集めそうです。
よって、INTLOOP(9556)IPOは今のところ公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
INTLOOPのIPO幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | 香川証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 auカブコム証券 SBIネオトレード証券 |
INTLOOPのIPO幹事団は、主幹事の東海東京証券をはじめ、ややマイナー色の濃い構成になっていますね。
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