マイクロアド(9553)IPOの仮条件が決まっています。マイクロアドIPOはアドテク関連のデータプラットフォーム事業を展開していることで注目されているようです。

マイクロアドはIPOラッシュ終盤での新規上場になりますが、単独上場なのはプラスに働きそうですね。

マイクロアド

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マイクロアドIPOの仮条件

1,300円~1,410円

マイクロアドIPOの仮条件は、想定価格の1,380円を挟みながら下方にやや広いレンジで設定されています。

ちなみに、マイクロアドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は36.7億円から37.5億円にアップします。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
マイクロアドIPO主幹事のSBI証券

マイクロアドIPOの初値予想

1,550円 (想定価格比:+170円)

(※大手予想会社の初値予想:1,410円~1,600円)

マイクロアドIPOの規模(吸収金額37.5億円)はそれなりにありますが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されています。

また、アドテク関連事業は新鮮味に欠けますが根強い人気があり、データプラットフォーム事業にも力を入れていることから、事業面でそれなりの関心を集めそうです。

よって、マイクロアドIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。

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マイクロアドIPOの幹事団は、主幹事がSBI証券だけあって相変わらずの大所帯になっていますね。


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