イシン(143A)IPOは、昨日(3月25日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、初日値付かずで取引を終えました。
本日は4社同時上場なので、同時上場を避けようと初日に初値が付くのでは予想していましたが、そんなことは関係ありませんでしたね。
よって、本日は5社同時上場になってしまったので、それぞれにどのような初値が付くのか興味津々です。
イシンIPO上場初日の気配値
(※画像クリックで拡大)
イシンIPOは上記の通り、気配上限値段2,484円において、買い注文363,000株に対して、売り注文189,200株という状況(約1.92倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる本日(3月26日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文が減少すると思います。
イシンIPOは約1.92倍の買い越しだったので、普通なら買い気配で始まる可能性が高いと思います。しかし、本日はイシンIPOを含む5社同時上場なので、買い気配で始まるか微妙ですね。
イシンIPO上場二日目の初値予想
2,500円 (公開価格比:+1,420円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:2,500円)
イシンIPO上場初日のフル板
(※画像クリックで拡大)
イシンIPOは気配上限価格の2,484円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
また、フル板の合致点(始値予想)は上記のように2,600円でした。
イシンIPOは約1.92倍の買い越しでしたが、本日は5社同時上場なので、当初から予想していた2,500円を目途に早々と初値が付くと予想しています。
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イシンIPO初値決定前(二日目)の気配運用
イシンIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の5,720円で、更新値幅は125円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,863円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、621円以上で9,940円以下となります。
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