ハッチ・ワーク(148A)IPOが、明日(3月26日)東証グロース市場へ新規上場します。
ハッチ・ワークIPOは人気化しやすいIT関連の小型IPOなので、次第に注目度も高まっているようです。
本日新規上場したイシンIPOは初日値付かずだったため、明日は5社同時上場になりますが、それでも良い初値を付けてほしいですね。
ハッチ・ワークIPOの過去記事
ハッチ・ワークIPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
ハッチ・ワークIPOのBBスタンスとIPO評価!月極駐車場関連IPO
ハッチ・ワークとJSHとコロンビア・ワークスのIPO抽選結果
ハッチ・ワークIPO上場直前の初値予想
3,600円 (公開価格比:+1,440円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,987.20円
ハッチ・ワークIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,600円で据え置きたいと思います。
ハッチ・ワークはIPOラッシュ中の5社同時上場ですが、規模(吸収金額7.5億円)が小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、ハッチ・ワークIPOは不動産テックというテーマ性のある事業を行っていることでも関心を集めそうです。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株のうち約31万株が公開価格の1.5倍でロックアップを解除されるのは少し気になります。
さらに、ハッチ・ワークIPOは今期黒字見込みですが、今のところ連続赤字というのも懸念材料です。
よって、ハッチ・ワークIPOは公開価格の約1.7倍に当たる3,600円を目途に初値形成すると予想しています。
ハッチ・ワークIPO初値決定前の気配運用
ハッチ・ワークIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,970円で、更新値幅108円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,620円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は540円以上で8,640円以下となります。
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