jig.jp(5244)IPOの新規上場が承認されました。jig.jpは12月22日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、jig.jpのIPO主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
本日はIPOが一気に5銘柄も新規承認されました。12月のIPOの新規承認も佳境に入った感じですね。
jig.jp(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | jig.jp |
コード | 5244(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 楽天証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 マネックス証券 松井証券 |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月6日(310円~340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月7日から12月13日 |
公開価格決定日 | 12月14日(340円に決定) |
申込期間 | 12月15日から12月20日まで |
公募 | 57,000株 |
売出し | 3,238,400株 (国内:2,392,400株 海外:846,000株) |
OA | 494,300株 |
吸収金額 | 11.7億円 (国内:9.1億円 海外:2.6億円) |
時価総額 | 130.4億円 |
想定価格 | 310円→公開価格:340円 |
初値価格 | 476円 |
jig.jpのIPO概要
jig.jpは、誰でも気軽に動画・ラジオで配信・視聴できるサービス「ふわっち」を運営しています。
「ふわっち」は、配信者と視聴者が動画を通じて双方向でコミュニケーションを楽しむ「みんなのライブ配信」サービスになっています。
また。jig.jpは携帯電話からPCサイトを閲覧するフルブラウザアプリ「jigブラウザ」や、スマホからTwitterをサクサク快適に利用できるアプリ「jigtwi」なども提供しています。
jig.jpは、どちらかと言えば小型(吸収金額11.7億円)で、「ふわっち」も良く知られているため、関心を集めそうです。
また、jig.jpは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、売出株の多さは気になりますね。
jig.jpのIPO幹事団は主幹事のSMBC日興証券を中心に、マネックス証券や松井証券などの9社で構成されています。
jig.jpのIPO初値予想
jig.jpのIPO初値予想は、仮条件決定後(12月6日以降)に追記させていただきます。
510円 (想定価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:450円~550円)
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