JMC(5704)IPOの新規上場が承認されました。JMC(5704)IPOは、11月29日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
11月のIPOは、もう少し数が多くなるかと思いましたが、意外とゆったりとしたスケジュールになっていますね。JMCも、WASHハウスIPOから一週間空けての新規上場となります。
JMC(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | JMC |
コード | 5704 |
主幹事証券 | 野村証券 |
幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 静銀ティーエム証券 楽天証券 |
上場日 | 11月29日 |
仮条件決定日 | 11月9日(920円~960円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月10日から11月16日まで |
公開価格決定日 | 11月17日(960円に決定) |
申込期間 | 11月18日から11月24日まで |
公募 | 970,000株 |
売出し | 30,000株 |
OA | 150,000株 |
吸収金額 | 10.6億円 |
想定価格 | 920円 |
JMCのIPO概要
JMC(5704)IPOは、3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、各種部品・商品の製造や販売を行っている企業です。
3Dプリンター出力事業では、主に製品開発を行う顧客向けに、4方式の3Dプリンター15台を駆使しながら、機能・形状検証用の試作品を作製しています。
鋳造事業では、3Dプリンター出力事業で培った3次元CADデータのノウハウを活用しながら、アルミニウム合金及びマグネシウム合金の試作品及び少量量産品の作成を行っています。
JMC(5704)IPOは、吸収金額が10.6億円(想定価格ベース)なので、小型とはいかないまでも、それほど気になる大きさでは無いです。
また、JMC(5704)IPOは、想定価格が920円と手の出しやすい価格になっているので、需給面に問題は無さそうですね。
さらに、3Dプリンター出力事業は、今後も様々な分野で活用されそうなので、それなりに期待出来そうなIPOですね。
JMC(5704)IPOの幹事団には、フィル・カンパニーIPOで主幹事を務めるSBI証券が名を連ねています。
また、今年も数多くのIPOで主幹事や幹事を務めているSMBC日興証券も幹事団入りしています。
JMC(5704)IPOの初値予想
JMC(5704)IPOの初値予想は、仮条件決定後(11月9日以降)に追記させていただきます。
1,400円 (想定価格比:+480円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
IPOで当選するには、なるべく多くの証券会社に申し込むことがポイントなので、新たな証券口座を開設して、IPO当選を目指しましょう。
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