バロックジャパンリミテッド(3548)IPOの新規上場が承認されました。バロックジャパンリミテッドIPOは、11月1日に新規上場する予定ですが、東証1部か2部かは未定です。(公開価格決定後に決まる予定)
昨日、岐阜造園IPOの新規上場が承認されましたが、名証2部案件だったので、バロックジャパンリミテッドIPOが、実質上の11月IPO第一弾です。このところ大型のIPOが多いですね。
バロックジャパンリミテッド(東証1部)のIPO基本情報
銘柄名 | バロックジャパンリミテッド |
コード | 3548 |
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SMBCフレンド証券 マネックス証券 SBI証券 いちよし証券 |
上場日 | 11月1日 |
仮条件決定日 | 10月14日(2,000円~2,240円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月17日から10月21日まで |
公開価格決定日 | 10月24日(2,000円に決定) |
申込期間 | 10月25日から10月28日まで |
公募 | 4,200,000株 |
売出し | 7,789,800株 |
OA | 1,786,900株 |
吸収金額 | 308.6億円 |
想定価格 | 2,240円 |
↑バロックジャパンリミテッドIPOで幹事を務めるSMBC日興証券↑
バロックジャパンリミテッドIPOの概要
バロックジャパンリミテッドIPOは、主に女性向けの衣料品及び服飾雑貨の企画や販売を行う製造小売業(SPA)を営んでいる企業です。
ちなみに、SPAとはspecialty store retailer of Private label Apparelの略で、企画から製造、小売までを一貫して行うアパレルのビジネスモデルのことです。
バロックジャパンリミテッドIPOは、2016年8月末現在で国内に345店舗、2016年7月末現在で海外に170店舗(主に中国)を展開しており、その後はニューヨークにも出店しているようです。
バロックジャパンリミテッドIPOは、吸収金額が308.6億円(想定価格ベース)と大きく、売出株も7,789,800株も多いので、慎重に判断する必要がありそうです。
バロックジャパンリミテッドIPOの幹事団には、JR九州IPOで主幹事を務めるSMBC日興証券が名を連ねています。
また、100%完全抽選で誰でも平等に当選のチャンスが貰えるマネックス証券と、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券も幹事団入りしています。
バロックジャパンリミテッドIPOの初値予想
バロックジャパンリミテッドIPOの初値予想は、仮条件決定後(10月14日以降)に追記させていただきます。
2,040円⇒1,900円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,240円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,200円)
IPOでは、申し込める証券会社が多いほど、当選確率がアップしますので、新たな証券口座を開設して、IPO当選を目指しましょう。
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