霞ヶ関キャピタル(3498)IPOの仮条件が決まっています。霞ヶ関キャピタルIPOは、11月後半唯一のIPOで、前後のIPOとも間隔が空いているため、かなり注目されると思います。
12月のIPOは、このところ次々と新規承認されているので、12月のIPOラッシュに向けて、良い初値を付けてほしいですね。
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霞ヶ関キャピタルIPOの仮条件
3,000円~3,240円
霞ヶ関キャピタルIPOの仮条件は、想定価格の3,660円を大幅に下回るレンジになっています。
霞ヶ関キャピタルIPOは、規模の小ささで人気を集めそうだったので、仮条件の大幅な下振れには驚きました。
ちなみに、霞ヶ関キャピタルIPOの公開価格が仮条件の上限(3,240円)で決まった場合、吸収金額は5.7億円から5億円にダウンするので、ますます小型になってしまいますね。
霞ヶ関キャピタルIPOの初値予想
6,500円 (想定価格比:+2,840円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,000円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~8,600円)
霞ヶ関キャピタルIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額5億円)が小さく、スケジュールにも恵まれているため、需給面だけなら初日値付かずになってもおかしくないと思います。
ただ、不動産セクターは不祥事続きで印象が悪く、太陽光発電も買い取り価格の引き下げが取りざたされており、それらのせいもあってか仮条件が大幅に下振れした点も気になります。
よって、霞ヶ関キャピタルIPOは公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
霞ヶ関キャピタルIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 いちよし証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 |
霞ヶ関キャピタルIPOは当選枚数が少ないので、主幹事のみずほ証券で当選しないと厳しそうです。
また、100%完全抽選のマネックス証券と前受金不要の松井証券が委託幹事入りしているので要チェックです。
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