ハンモック(173A)IPOが、明日(4月11日)東証グロース市場へ新規上場します。
ハンモックIPOは人気化しやすいIT関連サービスを提供しているため、徐々に注目度もアップしているようです。
IPOの地合いはやや下降気味なので、好発進して地合いを再び上昇させてほしいですね。
ハンモックIPOの過去記事
ハンモックIPO上場直前の初値予想
2,500円 (公開価格比:+440円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,200円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,895.20円
ハンモックIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,800円から2,500円に下方修正したいと思います。
ハンモックIPOの規模は想定価格ベースで31.4億円と大きく、その大半が売出し株というのも気掛かりですが、日程に恵まれているので、それでも需給面はまずまずだと思います。
ただ、IPOの地合いが下降しているのは気掛かりです。
また、ハンモックIPOは人気化しやすいDX、AI、クラウドというテーマ性のある事業を展開しているため、事業面で関心を集めそうです。
さらに、ハンモックIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも好印象です。
よって、ハンモックIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,500円を目途に初値形成すると予想しています。
ハンモックIPO初値決定前の気配運用
ハンモックIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,740円で、更新値幅103円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,545円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は515円以上で8,240円以下となります。
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