ハンモック(173A)IPOの仮条件が決まっています。ハンモックはIPOで人気になりやすいIT関連事業を展開していることで注目されています。
ハンモックは前後のIPOと数日空けての単独上場なので、スケジュールには恵まれていますね。
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ハンモックIPOの仮条件
1,940円~2,060円
ハンモックIPOの仮条件は、想定価格の2,060円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、ハンモックIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は31.4億円になります。
ハンモックIPOの初値予想
2,800円 (想定価格比:+740円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,200円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
↓(上場直前の初値予想)
2,500円 (公開価格比:+440円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
ハンモックIPOは規模(吸収金額31.4億円)が大きく、そのほとんどが売出し株というのも気になりますが、グロース市場への単独上場で日程にも恵まれているため、それでも需給面はまずまずだと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時に余計な売り圧力がないのもプラス要素です。
さらに、ハンモックIPOはDX、クラウド、AIといったテーマ性のあるIT関連サービスを提供しているため、事業面で関心を集めそうです。
よって、ハンモックIPOは公開価格の約1.4倍に当たる2,800円を目途に初値形成すると予想しています。
ハンモックIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 丸三証券 松井証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
ハンモックIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、ネットから申し込める証券会社が大半なので、なるべく多く申し込んで少しでも当選チャンスを増やしたいですね。
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