ライトワークス(4267)IPOが明日(2月9日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
ライトワークスはマザーズの小型IPOで日程にも恵まれているため、普段ならかなりの人気を集めるはずです。
しかし、今はIPOの地合いが非常に悪く、今年のIPO第一弾、第二弾ともに初値は公開価格を割れてしまいました。
この地合いでは、ライトワークスIPOも過度な期待はできませんが、何としても連続している初値の公開価格割れをストップさせ、地合いを少しでも上向かせてほしいですね。
ライトワークスIPOの過去記事
ライトワークスIPOの新規上場を承認!主幹事はエイチ・エス証券
ライトワークスIPOのBBスタンスとIPO評価!小型なマザーズIPO
ライトワークスIPOの配分数!エイチ・エス証券が82%占める
ライトワークスIPO上場直前の初値予想
2,600円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,932円
ライトワークスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた3,200円から2,600円に下方修正したいと思います。
ライトワークスIPOは規模(吸収金額7.7億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、ライトワークスは前後のIPOと間隔が空いていることもプラスに働きそうです。
さらに、ライトワークスIPOはトヨタ自動車などが導入している人材開発プラットフォームを提供しており、業績も伸びていることから事業面でも注目されると思います。
ライトワークスIPOはここまでのIPOの悪い流れから、公開価格を目途に初値形成という予想も目にしていますが、期待を込めて公開価格を上回る2,600円を目途に初値形成すると予想しています。
ライトワークスIPO初値決定前の気配運用
ライトワークスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,830円で、更新値幅105円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,575円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、525円以上で8,400円以下となります。
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