Macbee PlanetのBBスタンスとIPO評価！3月最後のIPO | IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

Macbee Planet（7095）IPOのBB（ブックビルディング）が、今週の3月10日からスタートします。

Macbee Planetは、主幹事が個人投資家に人気のSBI証券というだけでなく、3月最後のIPOでもあるので、かなり注目されると思います。

3月は、SBI証券が主幹事を務めるIPOがMacbee Planetを含めて3銘柄もあるので、それぞれのIPOチャレンジポイントのボーダーラインがどの位になるかも大注目です。

Macbee Planet（東証マザーズIPO）のIPO基本情報

銘柄名	Macbee Planet
コード	7095（サービス業）
主幹事証券	SBI証券
幹事証券（委託含む）	SMBC日興証券みずほ証券岩井コスモ証券エース証券極東証券東海東京証券マネックス証券藍澤證券エイチ・エス証券東洋証券むさし証券 SBIネオモバイル証券
上場日	3月31日
仮条件決定日	3月10日（1,830円～1990円に決定）
ブックビルディング期間	3月12日から3月18日まで
公開価格決定日	3月19日（1,830円に決定）
申込期間	3月24日から3月27日まで
公募	370,000株
売出し	633,500株
OA	150,500株
吸収金額	21.5億円
時価総額	56億円
想定価格	1,860円→公開価格：1,830円
初値価格	2,348円

Macbee Planetは、主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、アナリティクスコンサルティング事業とマーケティングテクノロジー事業を展開しています。

アナリティクスコンサルティング事業では、データ解析プラットフォームである「ハニカム」を活用することで、複数のメディアにまたがって出稿しているWeb広告の一元管理を行い、ランディングページへの流入数を高めるとともに、クライアントのマーケティング活動の戦略立案や運用支援を行っています。

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マーケティングテクノロジー事業では、Web接客ツールである「Robee」を活用し、データ解析と機械学習により、消費者のLPへの流入経路、行動パターンを収集し、消費者行動を予測することで、成果につながるマーケティングを実施しています。

Macbee Planetは、２つの事業から得られる各々の情報やデータ等を相互利用するなど、密接に連携することにより、クライアントの要望に応じたマーケティング手法やデータ活用方法を迅速にサービスに反映し、他社とのサービスレベルでの差別化を図っています。

Macbee Planetの事業系統図

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Macbee Planet（7095）IPOの業績は急激に伸びていて、今後の成長性も期待できそうです。

Macbee Planetは、やや規模（吸収金額21.5億円）がありますが、マザーズへの単独上場で、3月最後のIPOでもあるため、需給面は良好だと思います。

また、アドテク事業に目新しさは感じませんが、ビッグデータやAI（人工知能）というテーマ性で注目されそうです。

よって、Macbee PlanetのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。Macbee Planetは、公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。

Macbee Planet（7095）IPOのBB（ブックビルディング）は、当然ながら全力で臨むつもりです。主幹事のSBI証券はもちろんのこと、SMBC日興証券やマネックス証券などの平幹事ももれなく申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと思います。