バリオセキュア(4494)IPOのBB(ブックビルディング)が、今週の3月11日から始まります。

バリオセキュアは、IT関連のセキュリティ事業を展開していることで注目されているようです。

ただ、バリオセキュアは東証2部、3社同時上場、再上場と不人気要素も揃ているため、需給面に不安がありますね。

※上場中止になりました!

バリオセキュア

バリオセキュア(東証2部)のIPO基本情報

銘柄名バリオセキュア
コード4494(情報・通信業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
大和証券
いちよし証券
みずほ証券
岡三証券
岩井コスモ証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
岡三オンライン証券
上場日3月30日(上場中止
仮条件決定日3月9日(1,600円~1,700円に決定)
ブックビルディング期間3月11日から3月17日まで
公開価格決定日3月18日
申込期間3月19日から3月25日まで
公募0株
売出し2,720,400株→1,455,000株
OA408,000株→218,200株
吸収金額65.1億円→34.8億円
時価総額77.5億円
想定価格2,080円
初値価格上場中止

SMBC日興証券 オンライントレード

バリオセキュアIPOの事業内容

バリオセキュアは、インターネットからの攻撃や内部ネットワークへの侵入行為、またウィルスの感染やデータの盗用といった各種の脅威から企業のネットワークを守り、安全にインターネットを利用することができるようにする総合的なネットワークセキュリティサービスを提供しています。

マネージドセキュリティサービスでは、自社開発のネットワークセキュリティ機器VSRを用いた統合型インターネットセキュリティサービスとデータバックアップサービスを行っています。

インテグレーションサービスでは、中小企業向け統合セキュリティ機器の販売と、ネットワーク機器の調達や構築を行うネットワークインテグレーションサービスを行っています。

また、バリオセキュアは監視及び運用サービスを基本に各種セキュリティサービスを月額費用により提供しており、導入企業が増加すれば年々収益が積み上がるリカーリングビジネスによって、継続的な収益の安定化を実現しています。

バリオセキュアIPOの業績

バリオセキュアの業績

(※画像クリックで拡大)

バリオセキュアIPOの業績は、概ね堅調に推移しているようです。

バリオセキュアのIPO評価

バリオセキュアは、IPOラッシュ後半での3社同時上場で、規模(吸収金額65.1億円)もそれなりにあるため、資金分散や買い疲れの影響を受けそうです。

また、バリオセキュアはIPOで人気になりにくい東証2部案件というだけでなく、前身のバリオセキュア・ネットワークス株式会社が2009年に上場を廃止しているため、再上場案件という点も気掛かりです。

さらに、バリオセキュアは公募株ゼロの売出株のみでVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、イグジット案件としても警戒されそうです。

よって、バリオセキュアのIPO評価は、Dが妥当だと考えています。バリオセキュアIPOは、事業面で一定の評価を得られそうですが、それでも公開価格前後で初値形成するのが精一杯と予想しています。

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バリオセキュアIPOのその他情報はこちら

バリオセキュアIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

バリオセキュアIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ見送るつもりです。ただし、SBI証券だけはIPOチャレンジポイント狙いで申し込む予定です。

バリオセキュアIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事) BB不参加
SMBC日興証券 BB不参加
大和証券 BB不参加
いちよし証券 BB不参加
みずほ証券 BB不参加
岡三証券 BB不参加
岩井コスモ証券 BB不参加
SBI証券 BB参加
楽天証券 BB不参加
マネックス証券 BB不参加
岡三オンライン証券 BB不参加

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