名南M&A(7076)IPOの仮条件が決まっています。名南M&Aは地方市場(名古屋証券取引所セントレックス)への新規上場ではありますが、12月最初のIPOで規模も大きくないため、日増しに注目度はアップしているようです。
地方上場なので過度な期待は禁物ですが、12月のIPOラッシュに向けて少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
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名南M&AのIPO仮条件
1,720円~2,000円
名南M&A(7076)IPOの仮条件は、想定価格の1,610円を上回るレンジになっています。名南M&A(7076)IPOは、流動性に難のある地方市場(名古屋証券取引所セントレックス)への新規上場なので、ここまで強気の仮条件になるとは思いませんでした。
ただ、それだけ機関投資家へのヒアリング結果は良かったということなので、当初より期待度は高まりそうです。
ちなみに、名南M&A(7076)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は8.1億円から10.1億円にアップするので、やや重く感じますね。
名南M&AのIPO初値予想
2,500円 (想定価格比:+890円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3,000円)
名南M&A(7076)IPOは、12月のIPO第一弾で規模(吸収金額10.1億円)も大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、名南M&A(7076)IPOは業績が好調で、今後の成長性も期待できそうな点もプラスに働きそうです。
よって、名南M&A(7076)IPOは地方上場(名古屋証券取引所セントレックス)という点だけが気掛かりですが、それでも公開価格を25%程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
名南M&AのIPO幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岡三証券 エース証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 |
名南M&A(7076)IPOは主幹事の東海東京証券を中心に、SBI証券や岡三オンライン証券
などの平幹事もなるべく押さえておきたいですね。
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