マイクロ波化学(9227)IPOの仮条件が決まっています。マイクロ波化学IPOはマイクロ波に特化した事業を展開していることで注目されているようです。
マイクロ波化学はIPOラッシュ真っ只中での新規上場ですが、単独上場なのが救いですね。
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マイクロ波化学IPOの仮条件
580円~605円
マイクロ波化学IPOの仮条件は、想定価格の580円を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。
ちなみに、マイクロ波化学IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は20.2億円から21.1億円にアップします。
マイクロ波化学IPOの初値予想
700円 (想定価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想:605円~750円)
マイクロ波化学IPOはそれなりの規模(吸収金額21.1億円)ですが、単独上場で海外への販売も予定されているため、需給面は悪くありません。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多いのはやや気掛かりです。
また、マイクロ波化学IPOは脱炭素というテーマ性があるマイクロ波技術を用いた事業を展開しているため、事業面で関心を集めるかもしれません。
よって、マイクロ波化学IPOは公開価格をやや上回ったところで初値形成すると予想しています。
マイクロ波化学IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 auカブコム証券 |
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