MITホールディングス(4016)IPOの仮条件が発表されました。MITホールディングスIPOは、IT関連の小型IPOなので、かなりの人気を集めそうです。
また、MITホールディングスIPOは直近のアララIPOから約1週間空けての新規上場なので、スケジュールにも恵まれていますね。
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MITホールディングスIPOの仮条件
630円~690円
MITホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の610円を上回るレンジで設定されています。
MITホールディングスIPOは、にほんブログ村などでも概ね高い評価を得ていたので、仮条件の上振れも納得です。
ちなみに、MITホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.4億円から3.8億円にアップしますが、小型なことに変わりありません。
MITホールディングスIPOの初値予想
3,000円⇒4,200円 (公開価格比:+3,510円)
(※大手予想会社の初値予想:1,400円~1,600円)
MITホールディングスIPOは規模(吸収金額3.8億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もIPOの売出株として全株放出されるので上場時の売り圧力もないため、間違いなく人気化すると思います。
また、MITホールディングスIPOは主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインなどでも話題を集めそうです。
さらに、SI(システムインテグレーション)事業はIPOで人気があるため、事業面でも注目されると思います。
よって、MITホールディングスIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
MITホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 岡三証券 ちばぎん証券 東洋証券 水戸証券 岩井コスモ証券 極東証券 マネックス証券 エース証券 丸三証券 楽天証券 SBIネオモバイル証券 岡三オンライン証券 |
MITホールディングスIPOは小型なわりに幹事証券が多いので、主幹事のSBI証券はもちろんのこと、マネックス証券などの平幹事もなるべく申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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