モダリス(4883)IPOの主幹事はみずほ証券ですが、平幹事のSBI証券も抽選配分数が多かったため、果敢にIPOチャレンジポイントを使った方も多く、意外な結果ににほんブログ村などでも大いに話題になっています。
ちなみに、私が調べたところではIPOチャレンジポイントの当選ラインは390ポイント前後で、当選配分数は何と300株だったようです。
SBI証券のIPOチャレンジポイント実績データ
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※上記データは、独自で調べた予測値なので、あくまで参考程度にお考え下さい。
上記データは、SBI証券が主幹事を務めたIPOをまとめたものですが、比較するために平幹事のモダリスを加えてみました。
モダリスの抽選配分数は推定で1,337枚だったので、その前のBranding Engineerが1,514枚で100株配分だったことから、平幹事だし100株配分だろうと思われていましたが、蓋を開けてみると300株配分という意外な結果でした。
ただ、その少し前に新規上場したアディッシュは1,187枚の抽選配分数に対して300株配分だったので、それからすると300株配分でもおかしくありません。
そもそも、前回のBranding Engineerが最低でも200株は配分されると思われていたにもかかわらず、100株配分だったことがやはり異例だったのかもしれませんね。
ちなみに、IPOチャレンジポイントの当選ラインは、Branding Engineerが387ポイントくらいだったので、モダリスの390ポイントというのは妥当なラインだと思います。
来月には、SBI証券がSMBC日興証券と共同で主幹事を務めるインターファクトリー(4057)IPOが新規上場します。
IPOチャレンジポイントの当選配分数は、結局のところSBI証券のさじ加減ひとつなので、最悪だと100株配分ということも頭に入れつつ、それでも納得のいく銘柄で思い切って勝負するしかないと思います。
モダリスIPOでは、果敢にIPOチャレンジポイントを使った方の大勝利になりそうですが、インターファクトリーIPOはどのような結果になるのか楽しみですね。
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