インターファクトリー(4057)IPOの新規上場が承認されました。インターファクトリーIPOは、8月25日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、インターファクトリーIPOの主幹事はSMBC日興証券とSBI証券が共同で務めることになっています。
今年の4月に三井住友フィナンシャルグループ(8316)とSBIホールディングス(8473)の資本・業務提携が発表されていたので、共同で主幹事を務めるIPOが増えるのではと予想していましたが、早くも第一弾が承認されました。
SBI証券が共同主幹事なので、IPOチャレンジポイントの当選ラインなどについて、にほんブログ村などでも様々な意見が飛び交いそうですね。
インターファクトリー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | インターファクトリー |
コード | 4057(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | いちよし証券 丸三証券 松井証券 |
上場日 | 8月25日 |
仮条件決定日 | 8月6日(870円~960円に決定) |
ブックビルディング期間 | 8月7日から8月14日まで |
公開価格決定日 | 8月17日(960円に決定) |
申込期間 | 8月18日から8月21日まで |
公募 | 466,000株 |
売出し | 500,000株 |
OA | 144,900株 |
吸収金額 | 9.3億円 |
時価総額 | 31億円 |
想定価格 | 840円→公開価格:960円 |
初値価格 | 5,080円 |
インターファクトリーIPOの概要
インターファクトリーIPOは、クラウド型ECプラットフォーム構築事業としてクラウドECプラットフォーム「ebisumart」を提供しています。
「ebisumart」は、ECサイト構築ツールSaaS型非カート市場で2018年にシェアNO.1(出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」)を獲得しており、累計600サイト以上の導入実績があります。
インターファクトリーIPOは規模(吸収金額9.3億円)が小さく、ECプラットフォーム事業もIPOで根強い人気があるので期待できそうですね。
インターファクトリーIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券とSBI証券を中心に、IPOで前受金不要(事前入金不要)な松井証券などの5社で構成されています。
インターファクトリーIPOの初値予想
インターファクトリーIPOの初値予想は、仮条件決定後(8月6日以降)に追記させていただきます。
3,000円⇒4,000円 (公開価格比:+3,040円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,200円)
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