モンスターラボホールディングス(5255)IPOの仮条件が決まっています。
モンスターラボホールディングスIPOは世界20ヵ国33都市において、DX化を支援する事業を展開していることで注目されています。
ただ、モンスターラボホールディングスIPOは3社同時上場になるので、資金分散の影響が気になりますね。
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モンスターラボホールディングスIPOの仮条件
660円~720円
モンスターラボホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の620円を上回るレンジで設定されています。
また、モンスターラボホールディングスIPOは仮条件の発表と同時に、売出株を2,400,000株→3,393,800株、OA株を630,000株→779,000株へと増加させています。
ちなみに、モンスターラボホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は37億円から43億円にアップします。
モンスターラボホールディングスIPOの初値予想
1,000円 (想定価格比:+380円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:800円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:900円~1,100円)
モンスターラボホールディングスIPOは3社同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、需給面にやや不安があります。
ただ、モンスターラボホールディングスは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されているので、海外への配分比率によって状況も変わりそうです。
また、モンスターラボホールディングスIPOは仮条件が上振れしていて、売出株とOA株も増やしてることから、人気度は高まっているようです。
さらに、モンスターラボホールディングスIPOの業績はまだ赤字ですが、DXというテーマ性がある事業をグローバルに展開していることで関心を集めそうです。
よって、モンスターラボホールディングスIPOは1,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
モンスターラボホールディングスIPOの幹事団
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