ビーウィズ(9216)IPOが明日(3月2日)東京証券取引所1部市場へ新規上場します。
ビーウィズIPOは仮条件が下振れしただけでなく、公開価格が仮条件の下限で決まってしまったので、かなり警戒されそうです。
ビーウィズは3月のIPO第一弾なので、何とか踏ん張ってほしいところですが、厳しそうな雰囲気ですね。
ビーウィズIPOの過去記事
ビーウィズIPOのBBスタンスとIPO評価!BPO関連IPO
ビーウィズIPO上場直前の初値予想
1,316円 (公開価格比:-84円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,020円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,700円~1,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,316円
ビーウィズIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,600円から1,316円に下方修正したいと思います。
ビーウィズIPOは東証1部への新規上場で、規模も公開価格が仮条件の下限で決まってしまったため、117億円から85.3億円にダウンします。
しかし、それでも今の地合いだと需給面で警戒されると思います。また、IPOで不人気な親子上場(パソナグループの子会社)という点も少し気になります。
よって、ビーウィズIPOは主幹事証券会社の引受価格(1,316円)を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
ビーウィズIPO初値決定前の気配運用
ビーウィズIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,220円で、更新値幅70円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,050円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、350円以上で5,600円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社