守谷輸送機工業(6226)IPOが明日(3月17日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。
守谷輸送機工業IPOは同じく東証2部への新規上場だったセレコーポレーションIPOの初値が公開価格を割れたことから厳しい上場になりそうな気配ですね。
守谷輸送機工業IPOの過去記事
守谷輸送機工業IPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
守谷輸送機工業IPOのBBスタンスとIPO評価!エレベーター関連IPO
守谷輸送機工業IPOの配分数!SMBC日興証券が89%占める
守谷輸送機工業IPO上場直前の初値予想
745円 (公開価格比:-65円)
(※大手予想会社の初値予想:810円~910円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:810円)
※主幹事証券会社の引受価格:745.20円
守谷輸送機工業IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた810円から745円に下方修正したいと思います。
守谷輸送機工業IPOは、同じく東証2部への新規上場で初値が公開価格割れだったセレコーポレーションIPOよりも規模(吸収金額39.7億円)が大きいため、今の地合いだと需給面に不安があります。
また、エレベーター事業もIPOで人気とは言えないため、事業面もあまり注目されていないようです。
よって、守谷輸送機工業IPOは主幹事証券会社の引受価格(745.20円)を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
守谷輸送機工業IPO初値決定前の気配運用
守谷輸送機工業IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,863円で、更新値幅41円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の608円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、203円以上で3,240円以下となります。
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