マーソ(5619)IPOの新規上場が承認されました。マーソIPOは12月21日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、マーソIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
本日は後ほどご紹介するヒューマンテクノロジーズIPOも新規承認されています。12月のIPOは今のところ日程的には良い感じですね。
マーソ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | マーソ |
コード | 5619(情報・通信業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 東海東京証券 松井証券 SBIネオトレード証券 auカブコム証券 DMM.com証券 |
上場日 | 12月21日 |
仮条件決定日 | 12月4日(2,110円~2,260円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月12日 |
公開価格決定日 | 12月13日(2,260円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月19日まで |
公募 | 75,000株 |
売出し | 694,100株 |
OA | 115,300株 |
吸収金額 | 18.7億円 |
時価総額 | 74.5億円 |
想定価格 | 2,110円→公開価格:2,260円 |
初値価格 | 2,079円 |
マーソIPOの概要
マーソIPOは人間ドックや各種がん検診の予約ができる国内最大級の予防医療プラットフォーム「MRSO(マーソ)」を開発・運営しています。
また、マーソIPOは行政DXサービスとして導入実績600自治体以上の「新型コロナワクチン接種WEB予約システム」も運営しています。
さらに、マーソIPOは全国の提携医療施設で利用できる人間ドック共通ギフト券「マーソギフト券」を提供しています。
マーソIPOの規模(吸収金額18.7億円)はそれなりにありますが、人間ドッグや検診に特化したヘルスケア事業を展開していることで注目されそうですね。
マーソIPOの幹事団は主幹事のSBI証券を中心に、SMBC日興証券や松井証券などの6社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
マーソIPOの初値予想
マーソIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
2,500円 (想定価格比:+390円)
↓(上場直前の初値予想)
2,200円 (公開価格比:-60円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,260円)
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