ナイル(5618)IPOの新規上場が承認されました。ナイルIPOは12月20日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ナイルIPOの主幹事はSMBC日興証券とSBI証券
が務めることになっています。
ナイルIPOはまだ確定ではありませんが、昨日新規承認されたロココIPOとの同時上場になる可能性があります。
ナイル(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ナイル |
コード | 5618(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 松井証券 大和証券 楽天証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 丸三証券 極東証券 岡三証券 東洋証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月20日 |
仮条件決定日 | 12月4日 |
ブックビルディング期間 | 12月5日から12月11日 |
公開価格決定日 | 12月12日 |
申込期間 | 12月13日から12月18日まで |
公募 | 350,000株 |
売出し | 970,800株 |
OA | 198,100株 |
吸収金額 | 24.5億円 |
時価総額 | 137.8億円 |
想定価格 | 1,615円 (想定仮条件:1,440円~1,790円の平均価格) |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
ナイルIPOの概要
ナイルIPOはホリゾンタルDX事業として、インターネットを活用したさまざまな事業成長ソリューションを展開しており、全ての産業横断で企業のDX・マーケティング推進を支援しています。
また、ナイルIPOは自動車産業DX事業として、日本最安値水準の車のサブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営しています。
さらに、ナイルIPOはクルマ選びとカーライフを応援するWebメディア「カルモマガジン」も運営しています。
ナイルIPOの規模(吸収金額24.5億円)はそれなりにありますが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ナイルIPOは根強い人気があるDX関連事業を行っていますが、連続赤字というのが懸念材料です。
ナイルIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券とSBI証券
を中心に、マネックス証券や松井証券
などの11社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
ナイルIPOの初値予想
ナイルIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
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