ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの新規上場が承認されました。ヒューマンテクノロジーズIPOは12月22日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ヒューマンテクノロジーズIPOの主幹事はみずほ証券と大和証券が共同で務めることになっています。
本日は、先ほどご紹介したマーソIPOも新規承認されています。12月のIPOは12銘柄になりましたが、来週もまだまだ新規承認されそうですね。
ヒューマンテクノロジーズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヒューマンテクノロジーズ |
コード | 5621(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 楽天証券 DMM.com証券 |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月4日(940円~1,020円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月12日 |
公開価格決定日 | 12月13日(1,224円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月19日まで |
公募 | 1,000,000株 |
売出し | 2,288,000株 (国内:1,759,100株 海外:528,900株) |
OA | 493,200株 |
吸収金額 | 35.5億円 (国内:30.6億円 海外:4.9億円) |
時価総額 | 85.5億円 |
想定価格 | 940円→公開価格:1,224円 |
初値価格 | 1,194円 |
ヒューマンテクノロジーズIPOの概要
ヒューマンテクノロジーズIPOは市場シェアNo.1(富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」)のクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を開発・運営しています。
また、ヒューマンテクノロジーズIPOは2,500万人以上のユーザーが利用する世界標準のPC認証強化システム「DigitalPersona AD MFA」も開発・運営しています。
さらに、ヒューマンテクノロジーズIPOは指紋認証システム開発パッケージ「DigitalPersona SDK」も提供しています。
ヒューマンテクノロジーズIPOの規模(吸収金額35.5億円)は大きめですが海外への販売も予定されており、人気になりやすいクラウド関連事業を展開していることで関心を集めそうです。
ヒューマンテクノロジーズIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券と大和証券と平幹事のSBI証券と松井証券の4社で構成されています。
ヒューマンテクノロジーズIPOの初値予想
ヒューマンテクノロジーズIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
1,200円 (想定価格比:+260円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社