ロココ(5868)IPOの新規上場が承認されました。ロココIPOは12月20日から12月26日のいずれかの日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、ロココIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
ロココIPOは上場日程の柔軟化を採用しているため、ブックビルディング期間や上場日などが流動的になっています。それにしても、この新ルールは本当に紛らわしいですね。
ロココ(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ロココ |
コード | 5868(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月20日 |
仮条件決定日 | 11月30日(900円~940円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月4日から12月8日 |
公開価格決定日 | 12月11日(1,128円に決定) |
申込期間 | 12月12日から12月15日まで |
公募 | 900,000株 |
売出し | 450,000株 |
OA | 202,500株 |
吸収金額 | 11億円 |
時価総額 | 24.9億円 |
想定価格 | 710円→公開価格:1,128円 |
初値価格 | 1,100円 |
ロココIPOの概要
ロココIPOは「ITアウトソーシング」、「BPO」、「HRソリューション」、「エンタテインメントサービス」を中心に、最先端のソリューションを提供しています。
ロココIPOは企業活動に欠かせない業務やサービスを単一システムに統合するシステムや、ローコードによる開発システムの導入・運用サポートなど、企業のDX化を推進しています。
ロココIPOの規模(吸収金額11億円)はそれほど大きくなく、DXというテーマ性もあるので、それなりの関心を集めそうですね。
ロココIPOの幹事団は主幹事の野村證券をはじめ、岩井コスモ証券や松井証券などの7社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ロココIPOの初値予想
ロココIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月30日以降)に追記させていただきます。
1,400円 (想定価格比:+690円)
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