ニッソウ(1444)IPOの新規上場が承認されました。ニッソウIPOは、3月30日に名古屋証券取引所セントレックスに新規上場する予定です。
また、ニッソウIPOの主幹事は岡三証券が務めることになっています。
ニッソウIPOは、2018年2月26日にTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)へ上場していたため、2020年3月29日にTOKYO PRO Marketの上場を廃止しての新規上場になります。
ニッソウ(名証セントレックスIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ニッソウ |
コード | 1444(建設業) |
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 むさし証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 エース証券 水戸証券 岡三オンライン証券 DMM.com証券 |
上場日 | 3月30日 |
仮条件決定日 | 3月10日(3,400円~3,750円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月12日から3月18日まで |
公開価格決定日 | 3月19日(3,750円に決定) |
申込期間 | 3月23日から3月26日まで |
公募 | 60,000株 |
売出し | 15,000株 |
OA | 11,200株 |
吸収金額 | 3.2億円 |
時価総額 | 17.3億円 |
想定価格 | 3,750円→公開価格:3,750円 |
初値価格 | 2,800円 |
ニッソウIPOの概要
ニッソウIPOは、原状回復工事を軸としながら、ハウスクリーニングも組み合わせたリフォームを行っている不動産業界専門のリフォーム会社です。
ニッソウIPOは、「不動産の資産価値を向上させること」を念頭に、年間10,000件以上の工事実績を誇っています。
また、ニッソウIPOは空室に悩むオーナーに対して、リノベーションをすることで賃借人が付きやすくなる工事を提案する空室対策リノベーションサービスも提供しています。
ニッソウIPOは、3社同時上場というだけでなく、人気になりにくい地方市場(名証セントレックス)への新規上場なので、他の銘柄の陰に隠れてしまうかもしれませんね。
ニッソウIPOの幹事団は、主幹事の岡三証券をはじめ、IPO幹事常連のSBI証券などの7社で構成されています。
また、岡三証券が主幹事なので、同グループの岡三オンライン証券が委託幹事入りした場合、穴場になるかもしれませんね。←正式に決定しました!
ニッソウIPOの初値予想
ニッソウIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月10日以降)に追記させていただきます。
4,000円→3,450円 (公開価格比:-300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,000円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,400円~3,750円)
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