GRCS(9250)IPOの新規上場が承認されました。GRCS(9250)IPOは、11月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、GRCSのIPO主幹事は野村證券が務めることになっています。
11月のIPOはGRCSで4銘柄となりましたが、まだあといくつかは新規承認されてほしいですね。
GRCS(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | GRCS |
コード | 9250(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 楽天証券 LINE証券 |
上場日 | 11月18日 |
仮条件決定日 | 10月28日(3,270円~3,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月1日から11月8日 |
公開価格決定日 | 11月9日(3,600円に決定) |
申込期間 | 11月10日から11月15日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 176,000株 |
OA | 48,900株 |
吸収金額 | 12.3億円 |
時価総額 | 42.8億円 |
想定価格 | 3,270円→公開価格:3,600円 |
初値価格 | 5,400円 |
GRCSのIPO概要
GRCSは、社名の由来となっているガバナンス・リスク・コンプライアンス・セキュリティの4つの領域に関連するソリューション事業を展開しています。
具体的には、ERMT(エンタープライズ リスク エムティ)などの企業リスク管理プロダクトの開発・導入・販売を行っています。
また、GRCSはセキュリティ分野に関する各種コンサルティング及びプロダクトの導入・販売も行っています。
GRCSの規模(吸収金額12.3億円)はさほど大きくなく、セキュリティやDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、それなりに期待できそうですね。
GRCSのIPO幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、SBI証券や岩井コスモ証券などの6社で構成されています。
また、野村證券が主幹事なので、IPOで手を組んでいるLINE証券が委託幹事入りする可能性もありそうです。←正式に決定しました!
GRCSのIPO初値予想
GRCSのIPO初値予想は、仮条件決定後(10月28日以降)に追記させていただきます。
6,000円 (想定価格比:+2,730円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,700円~5,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,000円~6,000円)
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