ノイルイミューン・バイオテック(4893)IPOの仮条件が決まっています。ノイルイミューン・バイオテックIPOは赤字のバイオベンチャーなので注目度は低そうです。
また、ノイルイミューン・バイオテックIPOは前評判が高いプロディライトIPOとの同時上場なので、資金分散の影響を受けそうですね。
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ノイルイミューン・バイオテックIPOの仮条件
700円~740円
ノイルイミューン・バイオテックIPOの仮条件は、想定価格の720円を真ん中に挟んだノーマルな設定になっています。
ちなみに、ノイルイミューン・バイオテックIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は30億円から30.8億円にアップします。
ノイルイミューン・バイオテックIPO主幹事のSMBC日興証券
ノイルイミューン・バイオテックIPOの初値予想
720円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~950円)
↓(上場直前の初値予想)
800円 (公開価格比:+60円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
ノイルイミューン・バイオテックIPOはもともと今年の3月29日に新規上場する予定でした。
しかし、その後に新規上場を中止していたので、改めての新規上場になります。
今回は、規模が前回時と比べて65億円から30億円へと半減しています。
しかし、内訳は国内分が628,000株→1,539,800株へと増え、海外分が7,222,000株→2,083,200株へ減っているため、海外人気が低下しているように見えて印象が良くありません。
また、がん免疫療法の開発には社会的意義を感じますが、業績赤字で先行きも不透明なため、赤字のバイオベンチャーとして警戒されそうです。
よって、ノイルイミューン・バイオテックIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想していますが、公開価格を割れる可能性も無きにしも非ずだと思います。
ノイルイミューン・バイオテックIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 みずほ証券 東洋証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 丸三証券 極東証券 マネックス証券 岡三証券 岡三オンライン |
ノイルイミューン・バイオテックIPOは当選枚数がそこそこあるため、主幹事のSMBC日興証券ならそれなりにチャンスがありそうです。
ただ、ノイルイミューン・バイオテックIPOは初値が公開価格を割れる可能性もあるため、慎重に判断したほうが良いと思います。
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