オービーシステム(5576)IPOの仮条件が決まっています。オービーシステムはIPOは小型なIT関連IPOということで関心を集めています。
ただ、オービーシステムIPOはシーユーシーIPOとの同時上場なので、資金分散の影響を受ける可能性がありますね。
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オービーシステムIPOの仮条件
1,510円~1,710円
オービーシステムIPOの仮条件は、想定価格の1,710円を上限に下方へ拡げて設定されています。
ちなみに、オービーシステムIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11.8億円になります。
オービーシステムIPOの初値予想
2,500円 (想定価格比:+790円)
(※大手予想会社の初値予想:2,100円~2,400円)
オービーシステムIPOはシーユーシーIPOとの同時上場ですが、どちらかと言えば小型(吸収金額11.8億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、それでも需給面で注目されると思います。
また、システムインテグレーション事業はIPOで根強い人気があり、業績が安定していることでも関心を集めそうです。
ただ、オービーシステムIPOはスタンダード市場への新規上場で、昭和47年設立の老舗企業でもあるため、全体的にはやや地味な印象です。
よって、オービーシステムIPOは公開価格の約1.5倍に当たる2,500円を目途に初値形成すると予想しています。
オービーシステムIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 松井証券 あかつき証券 auカブコム証券 |
オービーシステムIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、マネックス証券や松井証券など、IPOでお馴染みの証券会社が顔を揃えています。
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