pluszero(5132)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(10月13日)からスタートします。
pluszero(プラスゼロ)はAI・自然言語処理技術を活用して様々な事業を展開しています。
pluszeroは10月最後のIPOで、今のところその後のIPOも新規承認されてないため、日程に恵まれていますね。
pluszero(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | pluszero |
コード | 5132(サービス業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 大和証券 マネックス証券 楽天証券 いちよし証券 松井証券 |
上場日 | 10月28日 |
仮条件決定日 | 10月12日(1,560円~1,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月13日から10月19日 |
公開価格決定日 | 10月20日(1,650円に決定) |
申込期間 | 10月21日から10月26日まで |
公募 | 375,000株 |
売出し | 96,000株 |
OA | 70,400株 |
吸収金額 | 7.5億円 |
時価総額 | 34.5億円 |
想定価格 | 1,380円→公開価格:1,650円 |
初値価格 | 3,805円 |
pluszeroのIPO事業内容
pluszeroはAIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供しています。
pluszeroは経営に関する「課題発見・新規事業計画」から「保守・その他」までのソリュー ションをワンストップで提供しています。
また、pluszeroは昨今のディープラーニング技術を中心としたAI(第3世代AI)の抱える問題点を克服する次世代型AI、第4世代AIの実現を目指しています。
具体的には「柔軟な人工知能:AEI(Artificial Elastic Intelligence)」を提案し、その研究開発に取り組んでいます。
pluszeroはAEI技術を具体化するサービスとして、「仮想人材派遣」を早期に実現することを目指しています。
ちなみに、仮想人材派遣とは「ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システ ム」を「仮想人材」と定義し、実世界で人材を派遣をしているような形で「仮想人材」を電話、メールやチャット、ビデオ会議などを通して提供する仕組みのことです。
pluszero(5132)IPOの事業概要
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IPOによる手取金の使途
- AEIに関する研究の円滑な実行と、AEIを用いた仮想人 材派遣やシェパードシリーズのサービスの立上げのために、研究開発費、サービス開発及びサービスの販促費
- プロジェクト型の案件を遂行、或いはサービス型を支える研究開発を行う人員を確保するための採用活動費
pluszero(5132)IPOの業績
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pluszeroの売上は急激に伸びており、利益も大幅な黒字転換を見込んでいるので、今後に期待できそうです。
pluszeroのIPO評価
pluszeroは10月最後のIPOで、規模(吸収金額7.5億円)も小さくてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
また、pluszeroはIPOで人気のAI(人工知能)というテーマ性があるため、事業面でも注目されそうです。
よって、pluszeroのIPO評価はAが妥当だと考えています。pluszeroは初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
pluszero(5132)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
pluszero(5132)IPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。
主幹事のSMBC日興証券はもちろんのこと、マネックス証券や松井証券などの平幹事ももれなく申し込む予定です。
SMBC日興証券 (主幹事) | BB参加 |
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SBI証券 | BB参加 |
大和証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
松井証券 | BB参加 |
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