ペルセウスプロテオミクス(4882)IPOの改めての新規上場が承認されました。ペルセウスプロテオミクスIPOは、6月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、ペルセウスプロテオミクスIPOの主幹事は前回のみずほ証券からSBI証券へと変更されています。

それにしても、6月22日がいくら大安だからといって、4社同時上場は勘弁してほしいところです。

しかも、ペルセウスプロテオミクスIPOは昨年の3月に新規上場するはずだったのを中止していた仕切り直し組、わざわざこのタイミングで仕切り直さなくてもと思わずにはいられませんね。

ペルセウスプロテオミクス

ペルセウスプロテオミクス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ペルセウスプロテオミクス
コード4882(医薬品)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SMBC日興証券
いちよし証券
岡三証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
藍澤證券
岩井コスモ証券
エイチ・エス証券
極東証券
東洋証券
松井証券
水戸証券
むさし証券
SBIネオモバイル証券
auカブコム証券
岡三オンライン証券
上場日6月22日
仮条件決定日6月2日(830円~870円に決定)
ブックビルディング期間6月4日から6月10日まで
公開価格決定日6月11日(870円に決定)
申込期間6月14日から6月17日まで
公募3,300,000株
売出し0株
OA495,000株
吸収金額33億円
時価総額101.7億円
想定価格870円→公開価格:870円
初値価格1,005円

SBI証券[旧イー・トレード証券]
ペルセウスプロテオミクスIPO主幹事のSBI証券

ペルセウスプロテオミクスIPOの概要

ペルセウスプロテオミクスIPOは、2001年に東京大学先端科学技術研究センターの先端技術と、多彩な研究ネットワークを基盤として設立され、医薬品シーズ抗体を創生する事で、がん及びその他疾患の治療用医薬品の研究開発や関連業務を行っているバイオベンチャーです。

ペルセウスプロテオミクスIPOは、公募株(2,970,000株→3,300,000株)とOA株(445,500株→495,000株)が前回よりもやや増えています。

しかし、想定価格(960円→870円)がやや安くなっているため、結局のところ前回とほぼ同規模(前回:32.8億円、今回:33億円)になっています。

いずれにしても、ペルセウスプロテオミクスIPOは不人気な赤字のバイオというだけでなく、4社同時上場にもなるので、他の銘柄と比較検討しながら判断したいと思います。

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ペルセウスプロテオミクスIPOは、主幹事のSBI証券をはじめ、SMBC日興証券岩井コスモ証券松井証券などの15社と、かなりの大所帯になっています。

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また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!

ペルセウスプロテオミクスIPOの初値予想

ペルセウスプロテオミクスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月2日以降)に追記させていただきます。

900円 (想定価格比:+30円)

(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)


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