東海道リート投資法人(2989)IPOの新規上場が承認されました。東海道リート投資法人IPOは、6月22日に東証REIT(リート)市場へ新規上場する予定です。
また、東海道リート投資法人IPOの主幹事はみずほ証券と大和証券が共同で務めることになっています。
リートIPOの新規上場は、2019年12月に新規上場したSOSiLA物流リート投資法人(2979)以来なので、本当に久しぶりですね。
東海道リート投資法人(東証リートIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 東海道リート投資法人 |
コード | 2989 |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 静銀ティーエム証券 SMBC日興証券 マネックス証券 東海東京証券 |
上場日 | 6月22日 |
仮条件決定日 | 6月4日(98,000円~100,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月7日から6月11日 |
公開価格決定日 | 6月14日(100,000円に決定) |
申込期間 | 6月15日から6月18日まで |
公募 | 162,860口 |
売出し | 0口 |
OA | 8,140口 |
吸収金額 | 164億円 |
時価総額 | 170億円 |
想定価格 | 96,000円→公開価格:100,000円 |
初値価格 | 101,500円 |
東海道リート投資法人IPOの概要
東海道リート投資法人IPOは、その名の通り東海道(静岡県、愛知県、三重県、東京都、神奈川県、岐阜県、滋賀県、京都府及び大阪府)を中心に、東海道周辺地域(千葉県、埼玉県、山梨県、長野県、兵庫県、奈良県及び和歌山県)にも投資をしていくことで、更なる地域経済の活性化や産業の発展に貢献しつつ、投資主価値の向上を目指しています。
また、東海道リート投資法人IPOのメインスポンサーは静岡県に拠点を置くヨシコン株式会社で、中部電力ミライズ株式会社、静岡ガス株式会社、日本国土開発株式会社などがスポンサーに名を連ねています。
東海道リート投資法人IPOは全体的にやや地味な印象ですが、久しぶりのリートIPOということで関心を集めそうですね。
※REIT(リート)IPOは通常のIPOと異なりますので、初心者の方は注意して下さい。
東海道リート投資法人IPOの幹事団は、共同主幹事のみずほ証券と大和証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などが顔を揃えています。
東海道リート投資法人IPOの初値予想
東海道リート投資法人IPOの初値予想は、仮条件決定後(6月4日以降)に追記させていただきます。
98,000円 (想定価格比:+2,000円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社