全研本社(7371)IPOの新規上場が承認されました。全研本社IPOは、6月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、全研本社IPOの主幹事は先ほどご紹介したEnjinと同じくみずほ証券が務めることになっています。
本日は、後ほどご紹介する東海道リート投資法人IPOも新規承認されており、6月後半はやはりIPOラッシュになりそうですね。
全研本社(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 全研本社 |
コード | 7371(サービス業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 マネックス証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 DMM.com証券 |
上場日 | 6月16日 |
仮条件決定日 | 5月28日(1,290円~1,350円に決定) |
ブックビルディング期間 | 5月31日から6月4日 |
公開価格決定日 | 6月7日(1,350円に決定) |
申込期間 | 6月8日から6月11日まで |
公募 | 600,000株 |
売出し | 2,680,200株 |
OA | 492,000株 |
吸収金額 | 48.7億円 |
時価総額 | 152.3億円 |
想定価格 | 1,290円→公開価格:1,350円 |
初値価格 | 1,506円 |
全研本社IPOの概要
全研本社IPOは、独自のWEBマーケティング戦略による集客支援サービス、海外IT人材と企業とのマッチング、AI技術開発など、クライアント課題に合わせた多様なIT事業を展開しています。
また、全研本社IPOはグローバルに活躍する人材の育成を目指し、普遍的なグローバルコミュニケーションツールである英会話を軸とした語学事業も行っています。
さらに、全研本社IPOは幹線道路沿いに隣接した好立地に建つ自社が保有するビル2棟で不動産事業を展開しています。
全研本社IPOは、規模(吸収金額48.7億円)が大きめで、売出株(2,680,200株)の多さも気になりますが、日程には恵まれていて事業面もまずまずという印象です。
全研本社IPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券やSBI証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
全研本社IPOの初値予想
全研本社IPOの初値予想は、仮条件決定後(5月28日以降)に追記させていただきます。
1,700円 (想定価格比:+410円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,200円)
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