プロレド・パートナーズ(7034)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の7月10日からスタートします。
プロレド・パートナーズは、マザーズにしてはやや規模が大きめですが、業績好調なコンサルティング企業として注目されているようです。
ただ、プロレド・パートナーズは想定価格(4,100円)が高く、前日に新規上場するアクリートが初日値付かずだと同時上場になるため、資金分散の影響を頭の隅に入れておく必要はありそうです。
プロレド・パートナーズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | プロレド・パートナーズ |
コード | 7034 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 岡三証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 楽天証券 いちよし証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 7月27日 |
仮条件決定日 | 7月6日(4,100円~4,250円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月10日から7月17日まで |
公開価格決定日 | 7月18日(4,250円に決定) |
申込期間 | 7月19日から7月24日まで |
公募 | 465,000株 |
売出し | 155,000株 |
OA | 93,000株 |
吸収金額 | 29.2億円 |
時価総額 | 101.1億円 |
想定価格 | 4,100円→公開価格:4,250円 |
初値価格 | 7,170円 |
プロレド・パートナーズIPOの事業内容
プロレド・パートナーズは、戦略コンサルティングファームで提供されている主な経営コンサルティングをパッケージ化し、企業再生ファンドや大手・上場企業にコンサルティング・サービスとして提供している企業です。
また、プロレド・パートナーズのコンサルティングは一般的な固定報酬ではなく、クライアントが中長期的に成果を獲得し続けることを重視するために成果報酬を導入し、クライアントの企業価値向上にコミットしています。
さらに、プロレド・パートナーズはAI(人工知能)、RPA(ロボットによる業務自動化)、ビッグデータといった最新のITテクノロジーを活用することで、コンサルティングの品質向上と、より幅広いクライアントへのサービス提供を目指しています。
プロレド・パートナーズIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
プロレド・パートナーズIPOの売上は理想的な右肩上がりで、利益も急激に伸びていて好調そうです。
プロレド・パートナーズのIPO評価
プロレド・パートナーズは値がさ(4,100円)で規模(吸収金額29.2億円)も大きいため、需給面に少し不安があります。
ただ、プロレド・パートナーズは多くの上場企業との取引実績があり、業績も好調に推移しているので、一定の評価を得られると思います。
さらに、プロレド・パートナーズはAI(人工知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)といったテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、プロレド・パートナーズのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。プロレド・パートナーズIPOは地合いにもよりますが、公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
プロレド・パートナーズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
プロレド・パートナーズIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ全力で申し込むつもりです。主幹事のみずほ証券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券などにも、もれなく申し込む予定です。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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