リアルゲイト(5532)IPOが明日(6月22日)東証グロース市場へ新規上場します。
本日新規上場したシーユーシーとオービーシステムは大方の予想をはるかに上回る高い初値を付けています。
リアルゲイトはアイデミーとの同時上場になりますが、IPOの地合いは非常に良いので、どちらも期待できそうですね。
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リアルゲイトIPO上場直前の初値予想
2,500円 (想定価格比:+710円)
(※大手予想会社の初値予想:1,890円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,646.80円
リアルゲイトIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,200円から2,500円に上方修正したいと思います。
リアルゲイトIPOはアイデミーIPOとの同時上場になります。ただ、リアルゲイトIPOの規模(吸収金額13.8億円)はそれほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでも需給面まずまずです。
また、IPOの地合いも絶好調で、売出株ゼロの公募株のみというのも好印象です。
さらに、リアルゲイトIPOは人気化しにくい不動産セクターですが、フレキシブルワークプレイスというユニークな事業を行っていることで関心を集めそうです。
よって、リアルゲイトはIPOで敬遠されがちな親子上場(サイバーエージェント(4751)の子会社)ですが、それでも公開価格の約1.4倍に当たる2,500円を目途に初値形成すると予想しています。
リアルゲイトIPO初値決定前の気配運用
リアルゲイトIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の4,120円で、更新値幅90円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,343円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は448円以上で7,160円以下となります。
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