ブリーチ(9162)IPOの仮条件が発表されました。ブリーチIPOはレベニューシェア型の報酬体系による新規性のマーケティング事業を展開していることで関心を集めています。
ブリーチIPOは大型なわりにまずまずの評価を得ていて、当選枚数も比較的多いため、次第に期待度も高まりそうですね。
ブリーチIPOの関連記事
ブリーチIPOのBBスタンスとIPO評価!マーケティング支援IPO
ブリーチIPOの仮条件
1,250円~1,340円
ブリーチIPOの仮条件は、想定価格の1,250円を下限に上方へやや拡げて設定されています。
ちなみに、ブリーチIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は89.1億円から95.5億円にアップします。
ブリーチIPOの初値予想
2,000円 (想定価格比:+750円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,600円)
ブリーチIPOは大型(吸収金額95.5億円)ですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たりません。
また、ブリーチIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されているので、海外への配分比率によって状況も変化しそうです。
さらに、ブリーチIPOは初期費用が掛からないレベニューシェア型の報酬体系(実際に実現したマーケティング効果に応じて報酬を得る報酬体系)によるシェアリング型統合マーケティングという目新しい事業を展開していて、業績も良いため、事業面で注目されそうです。
よって、ブリーチIPOは公開価格の約1.5倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ブリーチIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 |
---|---|
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 |
ブリーチIPOは当選枚数が多いので、主幹事のSMBC日興証券と野村證券ならかなり期待できると思います。
また、SBI証券やマネックス証券などの平幹事にもチャンスがありそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社