Sansan(4443)IPOが、明日(6月19日)東証マザーズ市場へ新規上場します。Sansanは、6月に新規上場するIPOの中でも話題性抜群の銘柄です。
ただし、Sansanは規模の大きさや業績赤字など、懸念材料も多いので、どのような初値が付くか大注目です。
Sansan(4443)IPOの過去記事
Sansanと日本グランデのIPO抽選結果!公開価格は仮条件の上限!
Sansan(4443)IPO上場直前の初値予想
4,500円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,500円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,700円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:4,207.50円
Sansan(4443)IPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた4,250円から4,500円に上方修正したいと思います。
Sansanは、公開価格が仮条件の上限で決まったことから、機関投資家の評価は良かったようです。
また、Sansanは売出株7,010,000株のうち3,258,900株が海外に販売されることから、海外での人気もまずまずだと思います。
しかし、Sansanは大型(吸収金額388.6億円)、業績赤字、売出株とVC(ベンチャーキャピタル)の保有株の多さなど、懸念材料が目立つため、個人投資家の人気はイマイチだったようです。
よって、Sansanは公開価格を目途に初値形成すると予想していますが、どちらかと言えば公開価格を割れる可能性の方が高いと思います。
Sansan(4443)IPO初値決定前の気配運用
Sansan(4443)IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の10,350円で、更新値幅225円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,375円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、1,125円以上で18,000円以下となります。
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