三和油化工業(4125)IPOの新規上場が承認されました。三和油化工業IPOは、12月23日にジャスダックスタンダード市場及び名古屋証券取引所に新規上場する予定です。
また、三和油化工業IPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
三和油化工業IPOは今のところ5社同時上場になります。12月20日から23日までに18社が新規上場なんて尋常じゃありませんね。
三和油化工業(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 三和油化工業 |
コード | 4125(化学) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 東海東京証券 SBI証券 auカブコム証券 LINE証券 |
上場日 | 12月23日 |
仮条件決定日 | 12月3日(3,100円~3,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月7日から12月13日 |
公開価格決定日 | 12月14日(3,500円に決定) |
申込期間 | 12月15日から12月20日まで |
公募 | 880,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 132,000株 |
吸収金額 | 30.7億円 |
時価総額 | 129.9億円 |
想定価格 | 3,030円→公開価格:3,500円 |
初値価格 | 4,020円 |
三和油化工業IPOの概要
三和油化工業IPOは3年連続No.1(※日本溶剤リサイクル工業会調べ)の有機溶剤廃液収集を誇る溶剤再生事業から、リン酸などの無機酸リサイクルや金属回収など幅広い資源を再資源化する総合リサイクルメーカーです。
三和油化工業IPOは分離/高純度化と混合・溶解をコア技術に幅広く産業廃棄物中間処理許可を取得して事業を展開しています。
三和油化工業IPOはSDGsやESGというテーマ性がありますが、全体的に地味な印象なので、IPOラッシュ中の5社同時上場ということを考えると、他の銘柄の陰に隠れてしまうかもしれませんね。
三和油化工業IPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、SMBC日興証券やSBI証券などの5社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
三和油化工業IPOの初値予想
三和油化工業IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月3日以降)に追記させていただきます。
3,700円 (想定価格比:+670円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,130円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,000円)
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